入居の手引き
1)お問合せ
テラス向ヶ丘の入居に関するお問い合わせは、管理をしているタマエスティ国際学生会館までお願いします。
03-3489-2431 お問い合わせフォーム
2)見学とご検討
見学は随時受け付けております。現地まで車か電車のどちらで向かうか、待合せの場所と時間、当日の連絡方法などを、事前に案内人とお打ち合わせのうえお越しください。タマエスティ国際学生会館やテラス向ヶ丘も見学したい場合には、和泉多摩川駅徒歩 3分のタマエスティ国際学生会館までお越しください。そこから車でご案内いたします。
※地方に住んでいて、現地に来て物件探しができず、お部屋の見学をせずに申し込む人も毎年いらっしゃいますが、その場合は電話とホームページで内容をよくご確認ください。
3)お申込み
入居を決めたら、すぐに管理事務所に電話をして、空室状況を再確認し、お部屋を決めてください。
4)保証会社の審査
契約には、家賃保証会社の加入が必須となっています。家賃保証会社は、連帯保証人の役目をするとともに、家賃の引き落とし業務を行います。保証料は年間1万円(大学生割引適用)程度です。加入には審査があり、入学を証明する書類、本人の身分証明書、個人情報取り扱い同意書などをご提出いただき、2~3日で結果が出ます。
5)契約
契約は、タマエスティ管理事務所より契約書をお送りしますので、記入捺印してご返送ください。契約期間は4月1日から、2年後の3月20日までとなります。契約の更新は2年ごと。更新料は賃料の1か月分となります。
6)入居
入居日が決まったら鍵渡しの日程を決めてください。当日、お部屋の鍵やオートロック、宅配ボックスの操作方法、ゴミの出し方などをご説明します。入居日までに、電気、水道、ガスの契約をお申し込みください。ガスの開栓には立会が必要ですので、ガス会社とお打ち合わせください。インターネットはLANケーブルを挿せばすぐ使えます(無料)。WiFiルーターは、家電量販店などでご自分でご用意ください。
7)初めての一人暮らしのポイント
学生マンションで一人暮らしを始めるときのポイントを管理人がまとめてみました。
布団(ベッド用品)・・4月を過ぎると暖かくなるので重い布団は必要なし。寒の戻りには、安い電気式布団があると安心かも。お部屋のベッドにはパットが付属しているので、必要なのはベッド用ボックスシーツ、フラットシーツ、毛布、掛け布団、枕、枕カバー。ホームセンターやネットで単身用のセットを買って直送するのも一案です。
食事・・自炊をするか外食をするかは人によっていろいろですが、大学生になると、部活やサークル、アルバイト、実験や課外授業などで、夕食を外でとることも多くなり、家で食べる回数も減ってきます。
食器・調理道具・・一人分だから、食器はほんの少しで十分。足りなければ100円ショップで買えばよい。鍋・フライパンは、IH対応の物を。
電子レンジ・・小さめの物があれば便利でしょう。パソコンを買ったポイントでゲットする人も。
掃除機・・部屋にスティック掃除機があれば便利。物が少なければ掃除も楽。ということは、物が多ければ片づけもたいへん・・・。
衣類と洗濯・・春から夏に向かうので重装備は必要なし。館内にコインランドリーがあるので、入居時にあわてて”洗濯機を”買わなくてもだいじょうぶ。
パソコン・・PCは大学生の武器。レポートの作成にはWord/Excel/PowerPointが必須。リモート授業では動画の再生も。性能が良いものを買った方が、ストレスなく使えます。
インターネット・・お部屋に無料のネット回線があり、LANケーブルを挿して使います。家電量販店などでWiFiルーターを購入すれば、スマホやタブレットも使えます。ご自分で回線を引くこともできますが、まずは使ってみてから考えましょう。「インターネットの申し込みでパソコンが3万円引き・・」「ただし24か月解約不可・・」など、割高な契約に注意しましょう。
住民票の移動・・法律で住民票の移動は義務ですが、東京に出てきている大学生の大半は、住民票を実家に残したままと言うのが実態です。
管理人の一言・・物が少ないほうが生活は楽。入居のときにすべてがそろっている必要もありません。自分でお店を歩いて自分で決めて多少失敗しても良い経験になります。長年新入生のお世話をしていると、物が少ない人の方が成績は良いと感じます。デジタルの時代になり、就職活動では、まず成績の数値を見られます。無駄に成績を落とさないようにしましょう。そして、問題が起きたときに「自分はどこのだれで、何がどう困っているか(どうしてほしいのか)」を伝えられるように心がけましょう。困ったら、管理事務所に相談してください。